2024/07/12
旅(旅行)
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文章を読み返すと直したくなりますね。読み返すたびに文章は勝手に変わっていて欲しいです。確かさが無い遺書って憧れますよね。答えが複数ある遺書を残したいです。
今日のお題はこちら、旅です。
皆さんは旅をしたことありますか。これはどこでも良いのですが。いくつかの場所に行って(これは実空間限定かもです、本とか映画とかゲームは無しで)旅みたいなことをして、思ったことがあります。嘘ですね、いくつかの場所に行く前から薄々気づいていたことです。多分私は旅をする意味があんまり無い。というより、私は行きたい場所が無いです。大きくなるにつれて、私たちの移動範囲は広がります。部屋の隅から隅。砂場から滑り台。学校から隣町。都市から都市。そしてどこにでも行けることを知って(知った気になって)本当に行きたい場所を考えて、本当に分からなくなっていました。まず、私が行きたいと思う場所は、私の行きたい場所ではありません。これは、私の論理の中で閉じた"行きたい場所"っていうレッテルです。ここで得るものは大してありません。実績とかでしょうか。次に、大して関心のない場所はどうでしょう。偶発性に任せる旅というのもあります。が、であればこれは移動を必要としません。偶然を体験するのに遠くへ行く必要は無くて、むしろ逆効果で、多分机の下で掃除とかしてた方が良いです。色々と発見があると思います。まぁ無いかもですけど。その点でどこでも多分同じです。確率は。これは「日常の中にこそ〜」みたいなことでは無くて、どことか関係なく大してなんも無いし、結構なんでもあるよ、という話です。だから別に旅はしても良いのです。でもしなくても変わらなくて、だからこれは手段ですら無いのです。味付けの違いみたいなものかなって。甘いのもしょっぱいのもきっと対等です。適当なこと言いましたね、これは無しで。でもイタリアでベッドのフカフカさを知ったり、自分の部屋で彫刻の重みを知ったりするので。どこでも良いのだな、とは思いました。今はまだ。
